2010.03.31
本社

3月30日ブルームーン

月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返されます。

月の長さは、2月を除けば30日か31日で、月の初めに満月になると、

 

その月の終わりに再び満月が巡ってきます。

 

ひと月のうちに満月が2回あるとき、

 

1回目の満月を「ファーストムーン」、

 

2回目の満月を「ブルームーン」と呼びます。


「ブルームーン」という言葉は、天文用語ではありません。

 

「ブルームーン」は特別に月が青くなるわけではなく、

 

青い月が見えるのは珍しいことから、

 

"once in a blue moon"「めったに起こらない、まれな現象」として、

 

この名前がついているようです。

 

「ブルームーン」は3年または5年に1度くらい起こります。

 

ですが、今年の様に1月1日に「ファーストムーン」を迎え1月30日に「ブルームーン」を迎えると、

この年の3月1日に「ファーストムーン」、3月30日に「ブルームーン」を迎え、

年に2回「ブルームーン」が発生するという、本当にごく稀な現象が発生します。

これは2月が28日または29日のため年2回の「ブルームーン」が発生するのです。

「ブルームーン」には色々な説があります。調べてみるとおもしろいですよ♪

昨日私は寝てしまい、せっかくの機会なのに見ることができませんでした。。。

みなさんは見えましたか?                ■□■  本社  大澤 結子  ■□■