今年の夏は雨による災害が無かったので
ヨカッタと思っていたら、東海地方の東三河地域で大変な豪雨となり
大きな災害が出ました。
ゲリラ的豪雨と言われ、気象庁も予想が出来にくく
又、行政も対応が難しく大きな被害となりました。
今後は、自然環境との協調を、どの様に対応していくかが
課題となり学問的にも研究をする必要性があるように感じます。
我が家の「田んぼ」は今のところ落ち着いて、
稲刈りの時期を待つのみとなっています。(やれやれといった感じです・・・)
先日ある講演で聞いた話ですが、
これから人間が必要とされる能力は、
「理論知(知識)」「技術知」「実践知」だそうです。
又、「愚者は体験に学び、賢者は歴史に学ぶ」という言葉を聴いたことがあります。
これは、過去を紐解き過去によって未来を予測して対処する事が良いと言っていることですが、
「実践知」からいくと、未知の経験も大事になってきます。
しかし、未知の体験は「愚者」となりますから、矛盾する事となってきます。
そこで、「未知の記憶」という言葉を発見することが出来ました。
それは、「計画によって体験を経験し、記憶に残る」ということです。
いわゆる、「仮想体験」です。
スポーツマンがよく行っている、「イメージトレーニング」もその一つだと思います。
明確な計画による勝利のイメージをする事によって、
人間は自然に勝利を手にするということが出来ると言う事の様です。
私も、この事をよく理解して今後の人生に生かして行くつもりです。
何か、今回のブログは難しくなっちゃいました・・・!!!
K,TANAKA
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