2014.02.24
一宮支店

高鷲雪祭り

第13回高鷲雪祭りに今年も参加して来ました。

郡上市外からも多数の参加があり今回は13チームでの雪像作りとなった。

3メートル四方の雪の塊からチェンソーなどを使い雪像を作り出すのだが、

なかなか難しい、詳細な図面やCGを駆使して、雪の塊に向かうチーム、

模型を作って来て見本にしながら作り上げていくチーム、それぞれである。

脚立と足場板で足場を組まないと届かない、本格的に立ち向かうことが必要となる。

われわれも7時半から17時までの時間で必死に雪の塊に向き合い悪戦苦闘した、

一つの見本を皆がイメージしてそれぞれの思いで削り、作り上げる、人それぞれの感覚がある為、

イメージが違うと言い合いとなり、はかどらない場面もたびたびである。

しかしそんなことを繰り返しながら皆が一つの作品を作り上げる事への、一体感を感じる

どんなできばえであれ、その瞬間の感じがたまらなく心地よい。

そして休憩のとき同級生が差し入れてくれるしし鍋に舌鼓する事が、この上ない楽しみでもある。

何とか完成し皆で写真を取った、足腰は痛いが、完成したことの安堵感と達成感を皆で共有し、

とっても良い1日を過ごせた。

今後高鷲雪祭りを継続して行くために、作品の出来栄えより、参加することに意義を置いて行こうという

皆の思いであった。

  

名古屋支店   山下直樹