8月13日未明に白山登頂を目指しました、
山頂での御来光と満天の星を見るべく登頂時間を想定して挑戦をしましたが
耐力の衰えから頂上まで7時間かかり途中で日の出を見ることとなった、それでも槍ヶ岳、穂高連峰
乗鞍岳、御嶽山がはっきりと見ることが出来た、
今年は残雪が多くカンクラ雪渓には白く雪が残っている、そのせいか高山植物が室洞付近の
花畑には今が盛りで咲き誇っていた。
やっとの思いで山頂に上った、頂上から見る360度の大パノラマはすばらしい、壮大な気分と、
どこか心を癒してくれる、そんなパワーがある所だ。
白山とは夏でも白く雪が残っている山だから白山と言われているようだ、しかし朝鮮にも白頭山という
山がある、白は光を表す、つまり太陽の光のことを指す、仏のように太陽の光を受け民に万遍無く
光を注ぎ込むそんな宗教的な意味もあり白山という付いていると言う。
そんな頂上を後にして池巡りをした、雪解けで藍色の水を並々と湛え、まるで向こうの山にこぼれ落ちそう
な状況である、自然が作り出す造形美に感動を覚えるとともに感謝、感激の充実した日であった。
ヤマシタ工務店:営業事業部・山下直樹
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