武士道から学ぶ「一瞬に生きる」(松下政経塾 塾生リポート)より
「一瞬に生きる」その為に大切なのが「準備」で、その一瞬を最高のものとする為に、全て先行して「準備」をしておく。準備段階における一瞬の積み重ねが、新しい一瞬を生み出す。いざと言う本番の時のみ真剣になっても、力は蓄えられていない。徹底した「準備」こそが、強い力と自信を生じさせ、最高の成果を発揮させるのである。
一瞬の為に、大切な事は「準備」ともう一つ、「死にもの狂い」である万全な準備を重ねつつも、いざ本番では、理屈や理論ではない、いかにそれを完遂させるかという意思である。何が何でも達成するという覚悟である。「死にもの狂い」とは責任をとる覚悟と言える。これに失敗したら後はない。そしてそれを成し遂げるのは自分をおいて他にない、という覚悟である。
人としての根本原理は「一瞬に生きる」事である。そしてその為に「準備」と「死にもの狂い」が重要である。
と有ります。
”一瞬の為に最高の準備・・・準備して狂う”我々が向かう業務の、日々の姿勢の重要な事を教えてくれています。
あとは、実践するか否かです。 以上。
可児 武司
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