私は、あまり人に好き、嫌いなどない、そういう人間だと思っていました。
でもちょっと苦手かな・・・なんて方もいます。その人の前ではつい緊張してしまうとか、平常心の自分じゃない。
先月から参加している勉強グループの研修の中での一セッション・・・
・・・でもそういう人を、「なぜ?嫌いなのか?」 「なぜ?とっつきにくいか?」と分かるまでとことん研究し、一緒に行動したり、話してみるとふと気づくことがあるそうです。
その時、はっと「この人が嫌いなのではなく、この人を通して見えてくる 『 醜い ( 弱い ) 自分の姿 』 を見たくなかったのだと!」
確かに、自分自身の姿は、鏡で見ることができます。
しかし、自分の癖や性格、心の中は、人を通してでしか、見ることが出来ないということなのです。
そんなことを考え出すとあの人のあの言葉、あの時のあの表情、自分と無関係・・・?
とは言えない・・・かも・・・
人を変えることはできないけど、少しづつでも自分は変わる事ができる・・・としたら自分の鏡の世界は変わるかもしれない!
だったら、こうつぶやいて行こう。「あなたは、私の鏡です!」と・・・・
そうすれば、これからの多くの出会いが楽しくなるのでは・・・。
土地企画G 鷲 見 嘉 博
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