人相が良くなるには、天職発想が大切。
●昔から、成功者の特性は天職発想ができることだといわれています。
その良い例としてよくあげられるのが、明智光秀と羽柴秀吉です。
すでにご存知かもしれませんが、光秀は家柄も育ちもよく、さらに容姿も良いといった武将でした。
一方、秀吉の家柄は不明で学問もなく、猿面冠者と言われるぐらい醜い容姿であったそうです。
共通することは、戦いと政治の才能に優れていたことです。
この二人の明暗を分けたのは、天職発想ができたかどうかだと言ってよいと思います。
秀吉は、大変な仕事を与えられても天職だと考えて職をまっとうできたようです。
●天職だという意識で仕事に取り組むと、興味がわき知恵が出てきて素晴らしい結果をだせたのです。
また、一生懸命になって仕事に取り組むことで、活き活きし、ニコニコし、人に好かれるようになりました。
(一生懸命になって=生きがいを感じて喜んで没頭すると、人相がよくなることが分かってきています。
その理由も、脳生理学や心理学上からです。)そして、天下人になったのです。
光秀は、家柄と学問があるだけに、自分にとってこれはふさわしくないと思う仕事が与えられると、なかなか天職発想ができなかったのです。
不満は、仕事への態度や顔に現れ、人相が悪くなり人から嫌われると言った悪循環に陥りました。
最終的に、光秀は不満がたまり謀反を起こしてしまったのです。
●光秀はもしかしたら、おごる気持ちやプライドが高かったのかもしれないですね。
私も天職発想でお客様やご縁の方々そして大切仲間の為に幅広く関わって行けたらいいなと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
住宅・土地企画G 鷲見 嘉博
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