6月某日。時刻は午後7時を過ぎた頃。会社から帰宅すると、母が玄関先に立っていました。停車して窓を開けて、帰宅の会話。
「息子よ。おかえり」「ただいま。あのさ、何してんの?」と聞くと、母は「いや何も。ただ、夕陽が綺麗だなあと思って。空を見てただけ」と返答。さっさと家の中へ入っていきました。
「えっ、夕陽?」と思って僕が振り返って空を見たときには、もう西の空に夕陽の姿はなく、空は紅く暮れかけていました。
それが綺麗だと思った時は、とりあえず迷わず撮っておくのが自分ルール・・・ということで、素直に撮影。
夕陽は見られませんでしたが、久しぶりに「意識をもって眺めてみた」ある日の夕空でした。
郡上本店 ハウジング営業G 田口勇
Copyright©2017 ヤマシタ工務店 All Rights Reserved.