2009.01.24
郡上本店

寄り道 35

今週は、世界的なビックイベントがありました!
それは、世界中の人々が注目した、アメリカの新大統領、
バラク・オバマ大統領の誕生です!
「希望」と「変革」から始まった演説、はアメリカ国民はもとより
世界中の人々の心を魅了しました。
そして「Yes, we can!」で締めくくり
世界中に新たな希望のウェーブを作り上げました。
しかし、就任挨拶では、選挙戦とは異なり
これからの時代を切り開く現実を捉えたものとなり、
歴代の大統領の演説を多々引用していました。
日経新聞に掲載の演説のキーワードを書き上げてみました。
◆「米国の衰退は不可避と言う恐れ」
◆「我々は恐れより希望を、争いや仲たがいより
                  目的を共有する事を選んだ」
◆「新たな責任の時代」
◆「希望と美徳以外は何一つ生き残こることが出来ない真冬の日に、
       共通の危機にひんした都市と地方は共にそれに立ち向かった」
此れらの言葉は、世界共通の価値観の様な気がしてなりません!
地球を原点とした人類は、地球人の全ての人々が幸せを感じるための
「義務と責任」がある事を訴えている気がしました。
これからも此れを一つの機会として捕らえて、
大義を以って「思考」と「行動」を行っていきたいです。
k.TANAKA