山々の木々の葉っぱも散り、
秋から冬への準備に入ろうとしています。
こんな季節は、時雨の日が多くなりうっとうしい日が続きます。
しかし、朝晩に霜が降り霧が立ち込め時の日中は、小春日和となり、
気持ち良い日となります。
少し前からの現象ですが本屋に行くと、
「脳」の働きに関した本が沢山並べてあります。
この現象は、教育や人材育成に関心が有る証拠だと思われます。
以前は教えると言うことは、
日本の学校教育の方法が基本となっていて、
いわゆる先生が語り生徒が聞くと言う方法です。(テーチング)
しかし多種多様な価値観に対応する現在では、
以前のような方法では対応しきれない状態になってきています。
例えば「聞く」と言う字から「聴く」と言う字に変化しているのです。(コーチング)
それは、「教える」と言うことはただ単に「説明」すると事から
「気付き」を与える事に変化してきました。
どれだけ「気付き」を与えられるか、又どれだけ「気付ける」かが
今後の教育の基本のような気がします・・・!
「学ぶとは謙虚を胸に刻むこと 教えるとは共に希望を語ること」
K.TANAKA
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