2011.05.21
岐阜支店

固定概念×

お早うございます!

一気に暑さが増しました!我が家のバラも一気に咲き出しました☆

とてもキレイです★

 

  先日、セミナーに行かせて頂きました。

 実際に家を建てた施主様が語る、照明セミナーです。

 そこで、照明というのは使い方、位置によって

 人に沢山の安らぎと落ち着きを与える大切なものだという事を

 勉強させてもらいました。高齢者の治療にも使われているようです。

 極力少ない台数で、本当に必要な場所に必要なだけの光

 取り入れるという“適所適光・適時適照”の時代へと変化しつつあります。

  =省エネにつながっていきます。

 

 例えばトイレでも、天井中央に照明をつけるのではなくて、天井角=壁面に近い部分に取り付け

壁の反射を利用することで、より明るくなる部分を生み、空間に明るさのクラデーションを作ります。

そうする事で、落ち着きや広がりを生みだしてくれます。

照明は、部屋の中心!という自分の固定概念をはずしてみると

照明・光というものの重大さや、必要さ、そして可能性が沢山みえてきました。

どんなことでもそうですが、固定概念を一つずつ手放す(ちょっと横においといて)事は

それ自身の可能性を最大限に引き出す事へと繋がり

色々な発見を与えてもらえるんだと、改めて実感させられました。

本当に勉強になった一日でした!

■岐阜支店 田中麻紀子■