皆さんはご存知ですか?
建築家なら誰でも知っている巨匠の一人が、ル・コルビュジェ。
この建築家の特別展が四日市市立博物館で開催しており先日見学に行ってきました。
(実は・・この巨匠の弟子に坂倉順三と云う建築家がおり、以前あるご縁があって板倉準三先生の甥子さんと云う方のお宅の改修もさせて頂いた経緯があり、チョットだけ身近な存在の建築家です。)
ル・コルビュジェって?
「サヴォア邸」、「ロンシャンの礼拝堂」、「ユニテ・ダビタシオン」 (この辺りは建築士試験にも出題される有名な建物です) は世界中の建築家に大きな影響を与えて続けています。アメリカのタイムズ紙は、「ロンシャンの礼拝堂」を20世紀を代表する優れた作品として建築部門の第一位に選んでいるそうです。
会場には建築物のパネルや模型が数々展示されており、デザインはもとより、自然の光が振りそそぐ、空間に是非身を置いてみたくなりました。世界遺産に22件もの建物が登録の推薦を受けているようです 。
また学芸員のN氏は東京の森美術館で開催された展示会にも出かけたそうで、展示されたものも大きくユニテダビタシオンの一部屋を復元したものもあったそうです。
ぜひこの機会に三重県四日市市の四日市市立博物館へ如何でしょうか!
「世界遺産の歩み ―20世紀モダニズム建築の巨匠―ル・コルビュジエ 光の遺産展」
期 間 平成20年4月26日(土)~6月22日(日)
料 金 一般800円 高・大生500円
開催場所 四日市市立博物館
チョットマニアックなお話しでしたかな?
隣のビルでは「じばさん(地場産)展」をやっていたので覗いていると・・・・・
「じばさん展」- お客さんは何故だか、じーさんばーさんばかりでした。
WP.Ota
Copyright©2017 ヤマシタ工務店 All Rights Reserved.