こんにちは。
7月末にゼロ・エネルギー住宅が完成しました。
外観はこちら!
南向きの屋根に5.1kWの太陽光発電パネルと、左下に4㎡の太陽熱利用温水パネルが設置されています。
太陽の光で電気を作り自家発電!
太陽の熱でお湯を沸かし、ガスの利用を減らします。
自然の恵みを利用し、環境に優しい暮らしができます。
躯体の断熱性能については今までご紹介させて頂きましたので、
次は、「設備による省エネ」を準備ご紹介させて頂きます。
今回、採択認定を頂いた、国土交通省 平成25年度「住宅のゼロ・エネルギー化住宅事業」では、
建築設備になる、空調・照明・換気・給湯の4項目が対象となっています。
今回は、給湯設備について!
給湯は、4項目の内、標準住宅の一次消費エネルギー消費量の約40%を占めます。
空調(冷房・暖房)も約40%を占め、大きな省エネ項目です。
今回は、上の写真にある太陽熱を利用した給湯システムを採用しました。
トップランナー基準達成 Noritsu VFシリーズ 太陽熱利用ガス風呂給湯システムです。
屋根に設置した高い高効率の集熱器で集熱したお湯を200Lのタンクから家中の給湯に利用します。
ガスのエコジョーズ補助熱源が曇りや雨の日もバックアップしてくれます。
お湯が出てくる水栓は、住宅事業建築主の判断基準における「節湯AB型」を採用します。
節湯AB型を簡単に説明すると…
節湯A型は、手元などで容易に止水できること。
節湯B型は、最適流量が8.5L/分以下であること。
節湯AB型は、AとBの基準を満たしているものです。
採用したのは、Panasonic
キッチン:トリプルセンサー水栓
浴室:ダブル節水シャワーです。
順に設備のご紹介をさせて頂きます。
現地をご案内しながら、ご説明させて頂きますのでお気軽にお問合せ下さい。
・・・・・ 郡上本店 ハウジング事業部 大澤優子 ・・・・・
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