2014.06.06
ゼロエネ住宅

ゼロ・エネルギー住宅 №7

こんにちは。

東海地方も梅雨に入りました。

各地で豪雨があり床上浸水など被害が出ています。

人間が快適に暮らすため少しづつ壊してきた環境破壊が自分たちに降りかかってきているのかもしれません。

これから少しづつでも未来のために努力して行こうと地球全体で活動が始まっています。

ゼロ・エネルギー住宅は、家計に優しいだけでなく、地球にも優しい住宅です。

建物の構造と設備を見直し、CO2の排出量を抑えられます。

1人では小さな努力でも、その小さな努力が集まれば大きな成果となります。

地球にやさしい「ゼロ・エネルギー住宅」を現地案内、ご説明させて頂きますのでお気軽にお問合せ下さい♪

 

今日は「開口部」について☆

建物で熱の出入りが一番大きいのが開口部です!

夏に室内へ流れ込む熱の約7割、冬に室内から出ていく熱の約5割が窓からなんです。

一枚ガラスをご家庭で使用されている方、二重サッシにすると違いが良くわかりますよ。

実際に私の家も二重サッシにしてから冬の室内ポカポカでした。

リフォームや新築の際はぜひ重要視して欲し場所です。

今回当社が選んだ窓は、省エネ建材等級において最高等級★★★★ 

YKK「APW330」です。オール樹脂+Low-Eガラス(3㎜+A16+3㎜)で、

熱貫流率U=2.33です。熱貫流率は数字が小さいほど良いです。

この地域はU=2.91なのでクリアです。

 

玄関ドアは、YKKのヴェナートです。

YKK APのドア性能がD2仕様という断熱性能が高いものです。

金属製高断熱構造+Low-Eガラス(3㎜+A12+3㎜)で、窓と同じ熱貫流率。

地域の熱貫流率も窓と同じなのでクリアです。

構造勉強会のには猛暑でしたが、締め切った室内は涼しい~☆

身をもって理解させて頂きました!

皆さんもご体感下さい♪

 

・・・・・  郡上本店 ハウジング事業部  大澤優子  ・・・・・