今年も早いもので、5月のゴールデンウエークを迎えました‥一年で一番心地よい季節です‥気持ち良いいい天気の中で、親戚の五十回忌の法事にお参りしました。
自分がおかれている現実は、どうやら自分が選んだものであり、自分が作り出しているらしい‥と、どこか深いところで自覚しています。 薄々そうだと気づいている自分があっても、つい他人のせいにしてしまいます。
自分が創っていると分かっているものの、なぜその現実を意識的に変えることが出来ないのでしょうか?‥現実を創りだしている一連の出来事には、発端があり、何かに基づき行動を起こした結果にあると言うことです。
職場を例に挙げると‥一連の問題が起きるまでは、順調に物事が進んでいたとします。
ところがある時、新しいプロジェクトが持ち込まれました‥それは自分にとって苦手な分野の仕事でした。 それを見た瞬間、「私にはできない‥できなかったらどうしよう」と、「恐れ」を抱いたとします。
気が付くと、その「恐れ」から、他人を批判したり、自分を証明するような発言をしたり、「恐れ」を隠すような行為をしたりと、気が付くと、上司や同僚との関係に、溝ができてしまっています‥そうなるともう大変です。 自己嫌悪に陥ることもあります。
これら現実の多くの原因は ‥「自分にはできない‥できなかったらどうしよう」という「恐れ」がもたらしうる様々なパターンを、展開させているのに過ぎないのです。
自らの現実を、意識的にポジティブへと変えることができるとすれば‥内なる「恐れ」の原因を突き止め、受け入れ、新しいプロジェクトが「何の目的?‥成功すれば何が手に入るのか?!」‥立ち止まって真摯に向き合う‥これらの「目的意識」こそが、自分の中の「恐れ」を越え、脱出する強力な方法だと言えます。
それに加え、仕事以外のスポーツ・趣味など‥何か一つ、楽しみを持ちワクワクして、リフレッシュできるものを持つことが、人生の現実に、ゆとりある肉づけと「持続力」を付けてくれるのではないでしょうか!
‥以上、「目的意識 と ゆとり心」に付いて、身の回りの身近な事柄から試してみては如何でしょうか‥ 感謝。
Copyright©2017 ヤマシタ工務店 All Rights Reserved.