いよいよ師走をむかえ、ひるがの高原は雪がちらつき、大日岳は真っ白に染まりました。
毎年、この時期になると一年の速さを感じ‥年々早くなります。
人が集まると‥今年の雪は如何なものか?‥郡上北部の人の会話です。
雪情報に付いて11月ブログでも「カメムシ」と「ホウの木」の諺を紹介しましたが、先日25年間のデータで一度も外れたことの無いという凄い説得力のある話を聞きました。
‥それは、旧暦10月25日午後の西の空(その方の家からは、「油坂の山」の上空)が、青空で晴れる年は雪が少なく、西の空に南風が吹き、雲が北に流れるとその年は雪が多く、もし雲でいっぱいに覆われる年は大雪となる!‥という事でした。
旧暦10月25日は、今年は11月30日でした‥なナンと、その日の午後3時頃に西の空を見上げると南風が吹き、西の空が雲一杯に覆われていました?!‥はたして25年のデータが当るのか? 覆るのか? 非常に興味い話です。
今年は、猛暑の夏から秋を飛び越え、一気に冬の到来ですが、冬将軍の到来を受け入れ、それを活かす工夫も大切です。
朝鮮半島は不穏な状態ですが、平和で災害などの異常事態が無く、希望ある新年を迎えることのできる師走であればと、願わずにはおれません‥ 感謝。
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