2009.09.06
ダイアリー

「歴史的勝敗に学ぶ」

民主党が歴史的圧勝しました‥与党批判への爆発?‥ともあれ、国民が"政権交代"を選択した!と云うことです。

自民党の敗因は、国民の生活不安の悲鳴が耳に入っていなかった?‥おごりとエゴの張り合いで内部が一つになっていなかった?‥政策の無さが他党批判の選挙戦略となり、自民党を支持する私には非常に情けなくそして醜く感じました。

 

麻生さんのクールな言い訳と、ふて腐れた態度が国民に嫌われた気がしています‥その点民主党の鳩山さんは、政権担当の不安がありながらも必死な"政権交代戦略"とマニュフェスト‥そして謙虚で友愛な態度が好印象を与え、何より党内が一つ!になっていました。

自ら熱く燃えることが、周りを熱く燃やします! ‥内なる状態が、表に現われているに過ぎない‥って感じですね。

 

事の勝敗や他人のことは後から何でも言えますが、激動の時代を生き抜く為にも、今回の選挙結果は他人ごとでなく自分に置き換え、真摯に参考にする価値があります。

ものごとを他人の責任に押し付けて正当性をつくろうか?‥ビジョンを掲げ、自らの責任として背負う覚悟か?‥人はよく見てますね!‥そして感じるのは皆同じですね。

 

傷つくまいと努力するより、傷つく覚悟で立ち向かう方が‥私は好きです。 感謝