2006.12.03
ダイアリー

師走

今年は紅葉も全国的に遅れぎみで雪も遅く、暖冬がささやかれていますが、これによって喜ぶ人、癒される人、悲しむ人、苦しむ人さまざまです。
私的には、雪が降らないと観光業の方の景気に影響し当社の受注量にも大きく作用します。しかし現在「ひるがの高原」で来春の完成に向けた工事現場があり、朝に夕に大日岳の冬空を眺め雪情報に神経をとがらせています。
こんな時、我ながら自身の身勝手さをしみじみ感じます。
しかしこれも正直な実感として受け止め、如何なる状況にも「タフ」に乗り越えなければと言い聞かせています。
多くを考え過ぎても、心配を作り出し混乱し、行動が中途半端になります。
師走は、自分の今の役割に集中し、目的が達成できる事を無心で行動する事が、「前」を見て新年を迎える事につながると感じています。
「元気・やる気・本気!」を、楽しんで生きたいと思います。