長期優良住宅

いつまでも安心・安全・快適に過ごせる住宅

良いものを長い期間大切に使う、手入れを行い良い状態を保てる住宅が長期優良住宅です。
国が定めた認定基準を満たし、長期にわたり良好な状態で使用するため認定基準には下記の基準があります。

住宅の認定基準

劣化対策

数世代にわたり、住宅の構造躯体が使用できること

耐震性

極めて稀に発生する地震に対し、継続利用のための改修の容易化を図る為、損傷のレベルの低減を図ること

省エネルギー性

必要な断熱性能等の省エネルギー性能が確保されていること

維持管理・更新の容易性

構造躯体に比べて耐用年数が短い設備配管について、維持管理を容易に行う為に必要な措置が講じられていること

居住環境

良好な景観の形成その他の地域における住居環境の維持及び向上に配慮されたものであること

住戸面積

良好な居住水準を確保する為に必要な規模を有すること

維持保全計画

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること

長期優良住宅のメリット

所得税
（住宅ローン減税）

極度額が引き上げられます

登録免許税

税率が引き下げられます

不動産取得税

課税標準からの控除額の増額

固定資産税

減税措置（1/2減額）適用期間の延長

補助金対象

年度ごとに定められた補助金等の対象

住宅ローン

金利引き下げ等を受けることが出来ます

地震保険料

耐震等級や免震建築物で保険料が割引されます