スキルウッド工法

森が育てた木の命 住み手が紡ぐ木の心

静かな森の中を歩くと、不思議と心が落ち着き穏やかになり、そして身体に力がみなぎってきます。
森には生命を癒す力が満ちています。

また、森にはたくさんの命が宿っています。
鳥や動物、ミミズや小さな生き物が生活しています。
この大自然の生態系を壊さないで自然と共生しながら森林資源を育て、それを大切に活用していくことが私たちの大きな課題となっています。

森林の伐採を成長量の8割以内におさえる取り組みや「永く住める家」を建てることで木は再生し森が生まれ変わります。
この考えは、当社の家づくりに生きづいています。

「新・匠の業」は森が育てた木の命を上手に活かしているのです。ヤマシタと一緒に環境に優しい住まいづくりを始めてみませんか。

森が育てた木の命 住み手が紡ぐ木の心

新・匠の業がスキルウッド工法に進化しました。

日本古来の社寺や城の天守閣などに、何本もの縦通し木材を鉄のたがや鋲でしめて一本の材とし、 柱や桁に使われた事例が見られます。
これは当社(スキルウッド工法)と同様の特長をもつ工法であるといえます。

木より強い「新の匠」のスキルウッド工法

スキルウッド工法は、強くて美しい構造材のスキルウッド材と当社自信作である高性能のYS屋根パネル、それに耐震接合金物(HS金物)及びBS耐震基礎を基本としています。
従来の木造軸組工法(在来工法)と枠組工法(2×4、パネル)の長所を生かして開発した当社オリジナルの工法です。
スキルウッド工法の何よりの魅力と独創性は、地震に強く丈夫で長持ちする健康住宅を追求し、「ゆとりある住空間」「高耐震性能」そして「高断熱性能」の家を可能にした事です。
安心な第三者機関の検査と10年保証及びオリジナル20年保証システムも完備しており、長期安心をお届けします。

「在来木造工法とスキルウッド工法」の比較 金物による保持力

「在来木造工法とスキルウッド工法」の比較 含水率と金物による保持力の関係

在来木造住宅の品質は、木材の含水率と密接な関係にあるため、製品管理と構造チェックが非常に重要で、大工さんの腕のバラツキに左右されるとこが大きな問題となります。
当社スキルウッド工法は、このような問題を解決しました。
含水率20%以下のスキルウッド材は、大きな環境変化においても収縮がおきにくく、金物との保持力の低下もおきません。
「次世代省エネルギー基準」に「土台、大引き、梁、その他の構造材は、乾燥木材(含水率20%以下のものに限る)を使用すること」などとなっており、また住宅の基本性能を確保する気密性・断熱性の保持にも木材の乾燥が不可欠との認識が共有されてきています。

選び抜かれた健康・安全品質の素材を使用

選び抜かれた健康・安全品質の素材を使用

スキルウッド材は、良質の欧州アカマツ材や強度に優れたベイマツ材を使用した構造材です。美しさに加えて耐火性にも非常に優れており、欧米では鉄骨構造等と比べて火災保険が安いと言われています。
日本の木に比べ、年輪が安定しており、狂いが少なく真っ直ぐに伸びているのが特徴です。
この様な健康・安全品質の材料を使い、いつまでも飽きのこない長持ちする家を造ることが、スキルウッド工法の信念なのです。

木材強度のバラツキ

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